今出張でタイに来ています。
理由は飲食店を回っての視察が中心です。
（あるプロジェクトのため）
毎日朝起きてはホテルのフィットネスで汗をかき、
たかがしれている消費カロリーを余裕で上回る食事の回数
（一日７食ぐらい食べています・笑）
をこなしています。
そして、いろんな店に入る中で、
いくつかきづいたことがあるのでここで紹介します。
１）店員の数が少ない
オペレーションコストは非常に低いように感じました。
まずは店員の数が少ない。
しかし、器用なのか店はしっかりと回っています。
見ていて手際も良いので見ていて特にストレスを
感じることがありませんでした。
店員の数が少ない分人件費が削減できている、
しかしクオリティはお客様を不快にしないベースができてる
という実感でしたね。
２）オペレーションは属人的な要素が大きい
器用な分マニュアルがないんじゃないかな、という印象です。
自分の判断で自分の思った通りにひたすら動く、という感じ。
決まったマニュアルもないからこそできる深いサービスを
いくつかの店で体感できました。
気が利く店員さんが多く、思わずチップもはずんでしまう、
すばらしい店が高い確率で出会うことができました。
そして、その原動力となっているのが「余裕」です。
つねに余裕を一部残しているがわかります。
さぼっているのではなく、自分の「間」を
大切にしているな、という印象をどの店でも受けました。
良い意味でマイペースといったところでしょうか。
無理しすぎない、という印象がありました。
今まではお客様の要望に一方的に合わせる＝良いサービス
だったのですが、今回タイにきてこの概念が崩れました。
あえて自分のペースにお客様を巻き込ませることで、
快適な時間を創造している、といった感じです。
（ちょっとまとまりが悪くてごめんなさい）
３）外国人が多いため複数語を使いこなす（発音がよい）
これには特に驚きました。
タイ語・英語・日本語を使いこなす店員さんが多いです。
どうやって語学を習得したのかを聞くと、
毎日日本人のお客様と接していたらはなせるようになった、
ちょっとだけ勉強しました、という方が圧倒的に多かったです。
いやいや絶対に嘘だろう、と言いたくなるような理由でしたね（笑）
もしかしたらそういう人でないとバンコクでは働けない、
のかもしれません。
そういう意味ではバンコクは特別な場所なのでしょう。
僕も語学を頑張らなければ、と思った次第です（笑）
４）同業種集中出店でイメージを確立している
（私は無類の靴好きなのですが）
靴の店が一カ所の施設（商店街のようなもの）に乱立していました。
また靴屋、また靴屋、といったように何店も続いているのです。
しかも一つ人つの店は非常にこぶり。
おそらく４０㎡くらいなんじゃないかな。
商品数も５０〜１００くらいでした。
小型ですよね。
そして、靴屋同士を比較したときに、ライバル店が多そうに
感じるのですが全くもって靴のテイストが被らない、という
商品による差別化がすばらしい。
みんなで力を合わせて集客をしている、
そんな実感を得ました。
５）笑顔がはんぱじゃない
さすが微笑みの国、タイ。
男女問わず笑顔がとにかくすてきです。
理由を語る必要はないでしょう。
もう最高の笑顔が老若男女問わずすばらしかったです。
今日は５つ紹介させて頂きましたが、いかがでしたでしょうか。
実はあと５０個くらい気づいたことがあるのですが
徐々にこのコラムで紹介していきますね。
ぜひタイに行ったらバンコクで
お店めぐりしてください。
日本では味わうことができないサービスを
たくさん味わうことができます。
ぜひ！
※※
ただ一つだけねチキンだなとおもったことがあります。
屋台のご飯が一切食べられませんでした（涙）
やっぱりまだ勇気が足りないですね。
研修ページができました。
成田直人の動画も３つあり
研修で何をどのように伝えて
クライアント成果を構築しているのかが
よくわかる内容になっています。
ぜひ御覧ください。
そして、ぜひ御社で研修の機会を！！
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