2013年7月23日

いつも話していることはPOPに集約せよ!

お客様の多くは販売員に対して警戒をしています。
私だってお客様として店に入るときは
いつでも警戒しています。

「あ~暇な店に入っちゃったな…
店員さん多いな…」

という店は短時間で高い確率で声をかけられます。
正直うんざりすることの方が多いのが現状です。

だって、「欲しくなったら声をかけるから!」
「聞きたいことがあったら声をかけるから!」
という心の声を無視しているからです。

もちろん声をかけるタイミングを熟知している方は、
ご自身のやり方でOKです。
私もどれだけ嫌そうな顔をして入ってきたお客様に対しても
笑顔で接客に入る技術を持っています。

その詳しい方法は、
声をかけなくても!売ってしまうトップ販売員の習慣
をご覧ください。

期待を裏切ることはありえません。

http://p.tl/4REu

話を戻しましょう。
大切なことは、接客するまでの間にただ商品を
眺めてもらうのではなく、
「お客様が育つ」売場作りをすることが大切です。

つまり、声をかけて嫌がられるくらいなら、
効果的なPOPを掲示してあたかも接客しているかのような
情報提供を行えばよいということです。

「声をかけるかわりにPOPで情報提供」
あなたはどんな言葉が見つかりますか?

ぜひ一度振り返っていただきたいのは、
よく聞かれることや、セールストークで
当たり前のように問い合わせがあることを
POPで事前に紹介することであるていど
お客様が育った(知識が豊富になった)状態で、
接客に入ることが大切です。

私は、接客はできる限り短い方が良いと思っています。
これは一般的に多くのお客様が実感しているからです。

楽しいスタッフと話していても、
時間が経てばこの話終わらないかな…と
思うときがやってきます。
(それもたいていスタッフが飽きる前に
飽きられます。)

なぜなら、買い物は他の店も回るし、
休みの日となれば貴重な休日なのでもっと充実させたいからです。

ということは接客をよりコンパクトに、
より高い満足度を作るためには、
POPの存在が欠かせません。

今あなたの店に飾ってあるPOPはお客様満足度を
高めるようなものになっていますか?

そのPOPは、お客様が自身で商品の特徴と必要性を
理解できるような内容になっているのか?

ぜひ今一度振り返っていただき、
ご自身のお店のセールストーク(POP)に役立ててください。

売れる店は、POPの作り方が上手です。
お客様の心理にグッと入り込む力を持っています。

繁盛店をぜひのぞいていきましょう。

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