最近店頭指導をしていると、
売上に対しての捉え方で売上が変わる、
という体験をしたので、
ここでご紹介します。
「楽勝!」と思ってる店舗は、
売上が良いです。
「難しい!」と思っている店舗は、
売上が芳しくありません。
この違いは、使っている言葉が違うだけなのでしょうか。
私は色んな店長と接していて、感じたのですが、
楽勝と言っている店長は
何事も前向きなのです。
難しいと思ってる店長は、後ろ向きです。
だから結果的に楽勝と思える結果を作るのです。
逆もしかりです。
「難しい」と思ってる人は、何事も難しく考える傾向があります。
考えすぎる時点でかなり疲れてしまいそうです。
その結果「難しい」と言ってしまうのです。
リスク管理は大切です。
しかし、ある程度は楽観的に考えても良いのかなと思います。
難しいと無理という言葉は非常に近しいものがあります。
口にした瞬間に思考がストップするのが特徴です。
ただ、楽勝、という言葉を使ってください、と精神論を
押し付けるつもりはありません。
いつもムツカシイ顔をして
研修を受ける人は、話したことを素直に実践すればよいのに、
なぜかできない理由が先立つのか「難しい」と言います。
その点素直な人は、すぐに実践して成果を作ります。
もっと単純に考えてみましょう。
あれこれ考えずに、まずは即実践です。
やってみてはじめてうまくいかないことと出くわし、
進めた以上は達成しなければいけないので修正を重ねていきましょう。
難しいとやる前から諦めるのではなく、
まずは素直に実践、そして改善。
この繰り返しで必ず予算達成は可能です。