2013年4月17日

「怖い」と思われたらコミュニケーションを避けるのが今の新人

新しく新人が入ってくると
一番不安なのが、上司です。

「怖い人がいないかな…」
と必ず全上司に対して警戒しています。

案の定怖いと、
自らコミュニケーションを取りに行くことを
しません。

そして、「私は運が悪いな、こんな怖い上司の下で
働かなければいけないんだ」と
初日から落ち込みます。

すると上司は「お前元気ないな!元気出せ!」
と初日から檄を飛ばします。

これが逆効果とも知らずに。

まずは、リラックスさせてあげることが大切です。
この店にきてくれたことへの感謝の気持ちを伝えましょう。
「○○さん、うちにきてくれてありがとう。
不安なこともあると思うけど一緒にがんばろう」
と添えてあげるだけで
どれだけ救われるか。

恐い上司は、もともと怖い上司の下で
働いていた傾向があります。

だから自分の部下にも同じ対応をしてしまうのです。

恐いと警戒されて、檄を飛ばされ続けて
成果を出すマネジメントは古いです。

まずは歓迎することから始まります。

あなたは新人が入ってきたら
優しく迎えてあげてください。

一日も早く不安を取り除いてあげることが
その店で日々働く意欲に繋がります。

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