棚卸は仕事の中でもパワーを必要とする
重要な仕事です。
一つ一つハンディーで読み取り
正確に現在個数を把握するために行います。
私も年間の多くのパート・アルバイトと接しますが、
棚卸が苦痛、という方は多いです。
なぜなら仕事だけを見ているからです。
時間もかかるし、
単調な行動の繰り返しにストレスが溜まります。
さらには、間違えてはいけないという
緊張が常につきまといます。
できればやりたくない・・・というのが
本音のようです。
しかし、パート・アルバイトにやってもらわなければ
いけません。
ではどうしたらこのやりたくない仕事を
やりたい仕事に変えることができるのか。
その方法の一つとして
理由をしっかりと説明することです。
なぜ棚卸が必要なのか?
棚卸をすることで会社はどうなるのか?
またお客様にどんなメリットがあるのか?
ということをしっかりと伝えてあげましょう。
そうすればすくなからず今よりは
棚卸に対して前向きに仕事ができるはずです。
仕事のモチベーションが下がったり、
やりたくない、という感情は
仕事の不透明性から生まれることがほとんどです。
だから、もっと必要性を伝えてあげるのです。
そうすれば今以上の前向きに
取り組んでくれるはずです。
あなたは必要性の有無を実感しているから
何も考えなくても前向きに取り組めます。
しかし、全員が同じ基準にいるわけではないので、
しっかりと伝えてあげましょう。