スタッフは色んなタイプのスタッフがいます。
言ったことしかやらない、という人や
言わなくてもやるべきことをやってくれる人、
この違いは何かと言えば「主体性」です。
主体性がない人に主体性を
持たせるにはどうしたらいいのか、という質問を
受けることがあるのですが、無理です。
持たせることはできません。
なぜなら本人が決めることだからです。
この視点が重要です。
私は何事もさせることはできない、といつも
思っています。
主体性を奪うことになりますからね。
大切なことは、本人のしたいを
生み出すことです。
ではどうしたら主体性をうむことができるのか?
これは、店長であるあなたが
まだスタッフだったころのことを
おもいかえしてもらうと
よくわかるのではないかと思います。
店長はどんな店長の下で働いているときが
一番主体性を発揮できましたか?
それは間違いなく良い人間関係があったからでは
ないでしょうか。
そして、「○○店長みたいになりたい」と
店長にあこがれたはずです。
あこがれるほどの人間関係を
築いていますか?
きっと主体性の低いスタッフとは
築けていないはずです。
やりがいよりも今は人間関係を
重視する時代です。
今一度コミュニケーションを
見直してみましょう。