接客業は、他の業種と比べて
お客様のニーズが多様化しているため
応用力・適応力が必要になります。
瞬時の判断が購買にいたるわけですから、
判断力も必要と言えるでしょう。
とはいえそもそもの
判断するだけの引出も必要です。
と何を言いたいのかというと、
それだけ教育が必要である、ということです。
最近はあまりコミュニケーションを
積極的にとらないマネージャーが増えてきました。
放任です。
これでは人は育ちません。
さらに新しく入ったアルバイト・パートの
教育係はほとんどが先輩が担当します。
先輩も教育力があるわけではないので
面倒見は確かに良いのですが、
技術を伝授するとなると
難しいのです。
そこは百戦錬磨の店長が
担当するべきポイントだと思います。
ここから逃げずに
積極的に教育をすることが大切です。
そうしなければ早くやめられてしまうでしょう。
なぜやめるのかはたいてい
能力がみにつかずに、
この職場で自己実現できるだけの見通しがないからです。
あなたのお店は
働く販売員やスタッフがしっかりと
育つ環境になっていますか?
今一度店内の教育制度を見直してください。
そこに店長は接客的にかかわってください。