2013年4月04日

接客時のトークのバリエーションが成約率を劇的にかえる

接客研修をしていて、
クライアントから必ずといってもよいほど
フィードバックを頂くのが
「売上が上がった要因は対応力ですね」
とお話を頂きます。

はじめは何を言ってるのか正直わかりませんでした。
しかし、実際に私も接客を受けたときに、
ずいぶん落ち着いているな~という印象を受けました。

「成長=手数」

です。

手数とは、ひとつのことを聞かれたら
返答方法が多い、ということです。

「この靴の履き心地はどうですか?」
と聞かれてはいたことがなければ、
「えっ・・・結構いいと思いますよ」

と曖昧な返答になってしまいます。

それに対して、成長すると、
「こちらの靴の履き心地は、
この棚の中ではクッション性が抜群ですね。」

「こちらの靴履き心地はかかと部のクッションが
お客様の悩まれている膝の負担を
大きく軽減してくれると思います。」

「こちらの靴の履き心地は、
お履きいただくとわかるのですが、
今お履きいただいているスニーカーと比べて
クッション性は大幅にアップしています。
特にかかと部のクッションは
2013年モデルで大きく改善されました。」

といくつか対応方法を瞬時に頭に描くことができます。

それだけ手数が増えた、ということです。

手数が多ければそれだけ
不測の事態にも対応できる確率が高まります。

それが自信となり、
余裕につながります。

さらに、お客様は余裕をもって
対応する販売員のその姿に信頼をします。

あなたは一つのことを聞かれたらいくつか
返答できるだけの技術を持ち合わせていますか。

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