日頃からパソコンに向き合っている人と
店頭で立って接客をしている人とでは
研修の進め方を変えなければいけません。
日頃から立って仕事をしている接客業の皆様は、
ずっと、さらにじっと座っていることが
苦手な方が多いです。
これは私も含めて
動くことに慣れていると
身体がウズウズしてくるのです(笑)
あなたの講座の受講生はいかがですか?
ずっと座ることが苦痛に感じる方が多いので、
こんなにとって良いのかな?と思うほど
休憩を取ることをお勧めします。
もちろん2時間程度の講演形式であれば
休憩なしでOKです。
しかし、終日研修となると話は別です。
どうしても疲労感もたまってくるので
集中力が低下します。
だから、まめに休憩を取るとよいでしょう。
私のこれまでの経験だと、
45分講義をして、10分休憩のペースが
良いような気がします。
間にロープレをはさむ場合は、
さらに休憩までのスパンを長くしてOKです。
立ち上がって何かをする方が
店頭で働いている方にとっては
なれているからです。
話すことに夢中になると
休憩を取ることを忘れてしまいます。
これでは受講生の集中力も
下がってしまうので注意が必要です。
ぜひ今一度ご自身の講義スタイルを
確認してみてください。