店頭で働いている人は、
イメージでとらえて仕事をしている人が
多いように感じます。
例えば、話の中で、
一緒に商品使用イメージを共有している、
ということです。
「どこで着る洋服なのか?」
・合コン
・初めてのデート
・国内旅行
・海外旅行
・卒業旅行
など。
シーンを一緒に描いて、
そのシーンにベストな商品を提案します。
ですから、店頭接客をしている人の
多くはお客様と会話が弾むと
「う~ん、そうですね~」が増えて
上を見上げることが増えます。
それだけイメージでとらえようとしている、
ということです。
このイメージでとらえることに
なれているので研修も同様に
イメージを見せてあげることで
理解が深まります。
なぜこの話をしているのかというと、
まだ独立したての頃は、
写真が全くない研修をしていました。
しかし、研修後アンケートで、
「イメージがつかみにくい」と
書かれてしまったのです。
それから写真を多用するようにしてからは、
全くこの手のフィードバックは
なくなりました。
ぜひ研修カリキュラム作りの際に
参考にしてください。
写真をもとに、話をすることで
理解はさらに深まるはずです。