あなたはのど飴といえば何を思い浮かべますか?
私はやっぱり龍角散ですね。
効き目が半端じゃない。
では、質問を変えます。
グミだったら何グミを思い浮かべますか>
私はやっぱりハリボのグレープフルーツ味ですね。
と、すぐに一つは浮かんできます。
実は、これなんです。
すぐに思い返せる存在にならなければいけない、ということです。
このように食べ物は「味」が
記憶に残ります。
接客の場合は、「人」です。
次どこで買おうかな・・・?
と思ったらまずあなたの顔が出てこなくてはいけません。
ここでパッと浮かんでくる人が
選ばれます。
浮かんでこなければ選ばれません。
これからの時代は、ますます「選ばれる」人になることが
重要になってきます。
選ばれなければ淘汰されます。
ではどうしたら龍角散やハリボのように、
圧倒的な印象を残すことができるのか?
それは、接客中に与えるインパクトの強さです。
あなたは龍角散のように
傷んだのどにとって信頼できる効果を発揮できますか?
(信頼関係構築と効能実感)
あなたはハリボのように
一度食べたら病み付きになるような中毒性がありますか?
(一度会ったら忘れられない)
私はよくこのように
好きな食べ物がなぜ好きなのか?と、
どうしたらお客様に自分を好きになってもらえるのか?を
比較して考えていました。
あなたは何が好きですか?
それはなぜ好きなのですか?
その「好きな要素」は今の仕事で
どのように置き換えてお客様にも
好きになってもらえるようになりますか?
余談ですが、龍角散であれば、
確実な効能による信頼関係です。
つまり、私のお客様にとっては
「確実に得たい結果が得られるパートナー」と
置き換えることができる、ということです。
ぜひ一度自分の好きなモノで
置き換えてみてください。