2013年2月19日

命令をせずにいかにやる気にさせるかがマネージャーの腕の見せ所

「やれ~!」
「ふざけるな~!」

と毎日店頭では
ゲキが飛んでいます。

最近実感するのですが、
「やれ~!」と言っても
やらない人が増えています。

これに困っている店長と
出会うことが増えてきました。

気持ちはよくわかります。
しかし、それでも
やってもらわなければいけません。

そこで、気づいたことがあります。
本人がやりたいと思うように
導くことです。

この姿勢をマネージャーは
持ち続けることが大切なのだなと
思っています。

思うように人を操ることはできません。
しかし、思うように動きたくなるコミュニケーションを
取ることはできます。

させるのではなく、「したい」を生み出すことです。

ぜひこれからやってもらいたいことがあったら
「どうしたら気持ちよく取り組んでくれるかな?」
と一度自問してからコミュニケーションを
取ってみてください。

たったこの質問だけで
取り組む部下のモチベーションは上がるはずです。

ただ、目の前の褒美でつるのは
ダメですよ。

「え~じゃぁどんな方法があるの??」
と思うかもしれません。

考えてください。
ヒントは心理学の勉強をすると
多くの方法と出会えることでしょう。

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