普段あなたは何気なくお店に足を運んで
何気なく商品を買うことでしょう。
ここから学べることはたくさんあるのですが、
そこまで気に留めることもなかったと思います。
これからは敢えてわがままなお客様を演じてみてください。
そして、販売員のアプローチや、商品説明、
クロージングに至るまで
多くのことを学んでいきましょう。
特に異業種の接客からは
学べることがたくさんあります。
私も先日飲食店で多くのことを学びました。
意識的にサービスを受けてみるだけで
ご自身の接客に活かせるアイデアと出会えること
間違いなしです!
とはいれ事例があった方がわかりやすいと
思いますので、一つご紹介しましょう。
私は、先日ある飲食店に足を踏み入れました。
そして、予想以上に小さいテーブルが気になりました。
案の定、左がごはん、右が味噌汁、正面にメイン料理を
置くことができずに、
バラバラに配置されました。
これには…う~んとなりました。
いつもよりわがままな人を演じるので、
このサービスに満足できないわけです。
そして、ここから学ぼうと考えました。
「スペースによる不満足度要因」
を作っていないかと問いかけました。
スペースが小さいことで
お客様に無理やり受け入れさせてしまっていることが
ないかを思案しました。
そして、弊社は打ち合わせのテーブルが小さかったことに
気づきました。
「そういえばパソコンと資料を同時に
広げることできなかったな…」と
課題を見つけました。
そして、帰社後すぐに一回り大きなテーブルを購入しました。
このようにわがままになることで気づけることがあります。
ぜひさっそく飲食店や小売店で気づきを作っていきましょう。