接客中にお客様が感じたくない気持ち、それはストレスです。
ストレスは大きくわけて二つあります。
1)接客態度
接客態度とは言葉遣いや表情など具体的に
販売員が使う言葉と店内での動作です。
この二つの質が低いとお客様は
ストレスを感じます。
特に言葉づかいです。
適切な敬語ができなければお客様も
違和感を感じることでしょう。
使う言葉と動作の質を高めていきましょう。
動作は身振り手振りです。
口だけで説明するのではなく、
そこにボディーランゲージが加わることで
接客はよくなります。
動作がない、ということは
表情も硬い、ということになるので、
無愛想に見えてしまう、これもストレスになります。
2)商品提供
商品提供は、料理やストックルームに
商品を取りにいってから戻ってくる時間を指します。
在庫を取りに行く時間が長ければ
当然ストレスになります。
なぜ遅くなってしまうのか?
販売員が事前にどこに何があるかを
しっかりと調べていないから、ということになります。
事前にどこに何があるかを
5分早く来て確認をすれば済む話です。
このように二つのストレスをとにかく除くことが
接客においては欠かせません。
あなたは接客態度と商品提供に自信がありますか。
料理の提供速度と質は
お店全体で取り組まなければいけません。
一人で改善できることと
チームで改善することがあります。
両面から個々の能力とチームワーク力を高めて
二つのストレスを排除できるように
つとめていきましょう。