2012年10月05日

売れない理由と向き合うと売れるようになる

接客力を高めるためには、接客の振り返りが欠かせません。

つまり、なぜ売れたのか、なぜ売れなかったのか、原因・要因を一つひとつ明確にしていく、ことです。この繰り返しで売れない原因が減り、売れるスキルが身につく、ということです。

ここで最も大切な姿勢は、売れなかったときに原因は自分自身にあると捉えることです。

他責(お客様、商品など)にはしないで下さい。
多くの売れない人は「私はがんばってる、売れないのは○○がいけないから」と必ず他責にします。

これではいつまでたっても売れません。

「自責姿勢」を持つことで効果的に振り返ることが出来ます。

例えば、今あなたは一生懸命目の前のお客様を接客したのですが、売れなかったとします。そのような場合は、必ずこの2つの質問を投げかけて下さい。

「なぜ、今の接客は売れなかったんだろう?」(原因発掘)
「どのように接客をすればお客様からYESがもらえたのか?」(改善)

そして、日頃から持ち歩いているメモ帳に1行ずつでいいので書き記して下さい。この2つの質問の回答を考えて記述する時間は、たった1分間でOKです。

この振り返りを1日10回行うといいでしょう。合計で10分間振り返りの時間を割いて下さい。これだけであなたの接客力は確実に向上します。

ぜひ継続的に「なぜ」を洗い出して、次回の接客の時までに改善をするよう取り組んでみて下さい。

売れない理由が一つ一つ売れる理由に変わります。
最初は気づきにくいものですが、ある日オセロの目が一気に変わるように接客に変化が訪れます。

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