よくCSに注力すると売上が
下がるのではないかという相談を受けます。
はっきり言います。
絶対に下がることはありません。
下がるとしたら
それは、CSが上がったとは
言い切れないのではないかと思います。
CS=遠慮をする
ではないです。
CSとは、価値を最大限伝えることで高まります。
つまりそれだけ売上も上がる、ということです。
遠慮してお客様の言いなりになることが
サービスでありCSではないと言い切っているのは
お客様は商品やサービスを活用した時に、
求めた結果を手に入れることこそがCSであるからです。
だから、私は遠慮なく追加で商品の提案をします。
周りが驚く(引くほど?)勧めます。
それもお客様が気持ちよく買っていきます。
だから購買後満足度が高いので
CSが高まりリピートと紹介が続いていくのです。
CSに対して勘違いされていることが多いので、
今回はあえてCS=売上という話をしました。
感じのよい接客がCSではなく、
それは接客マナーです。
あくまで接客の基礎を表しています。
お客様満足度を追及するためにも
もっと商品を覚えて、もっと接客技術を高めなければいけない。
言葉でCSを語るのは簡単ですが、
毎日毎日の積み重ねで売上とCSは決定します。
ではもっと具体的に言いましょう。
「どうしたらCSが高まるのか。」
それは、販売員が使う言葉と動作の質を高めることです。
言葉の使い方、間の取り方、表情や身だしなみ
すべてがお客様に伝わります。
一生懸命話していても金髪では話を聞いてくれないかもしれませんね。
(私がそうだったので・・・)
だから、徹底した能力開発がCSを高める最短コースです。