「よしっ今日も一日がんばろう!」、これはOKです。
ではなぜタイトルが頑張ろうがダメなのか?
それは、どんな時でも「がんばろう」で済ませることです。
これはよくありません。
なぜなら、一切計画性がないからです。
計画性のない一日は、確実に
生産性がさがります。
あなたは「がんばろう」が口癖になっていませんか。
もしそうなのだとしたら、
頑張ろうではなく、
「○○を必ず午前中に終わらせよう」
と具体的な言葉を使うようにしましょう。
より具体的であればあるほど良いです。
それが結果的に良い結果を作るからです。
パッと頭で次の行動がイメージできるほど
明確な目標は行動に移すことができます。
頑張ろうでは何をがんばればよいのかわかりません。
何もせずに一日が終わることでしょう。
例え手を付けた仕事があったとしても
優先順位が低いものばかりに手を出す可能性が高いです。
人は誰でも楽な仕事をしたくなるからです。
重要なことは腰が重く後回しになりがちです。
今一度使っている言葉を見直してください。
もし、「曖昧な」言葉を多用していたら
具体的な言葉に直すように気を付けましょう。
それだけで生産性は確実にアップします。