2012年10月14日

店長は月間予算を達成しなければ降格になる

1日の行動、つまり全スタッフの使う言葉と動作の質が売上を決定します。
×30日が月間の売上です。

ということは、毎日が勝負ということです。
手を抜いて良い日などありません。
店頭は奉仕ではなく、ビジネスです。
売上を上げられなければつぶれるのです。

これが市場の原理原則なわけです。

「あなたは、毎日の予算を死守しようと全力で取り組んでいますか。」

答えはYESと言い切れますか。

ここでYESと言い切ったとしましょう。

では、以下のような言い訳いうことありませんか。

「あ~今日は雨だからお客様が来ないだろうな・・・」
「昨日もダメだったから今日もダメかもな・・・」
と始まる前から諦めたりしていませんか。

これはYESと言い切っているとは言えません。
決意に言い訳も何もないのです。

もしこのような姿勢で働いているのでれば、すぐに改めましょう。
(すみません・・・説教っぽくなってしまって。)

「今日は必ず達成出来る!」と信じて開店準備をすることが大切です。
毎日新しいスタートです。
前日から引きずることなど何一つないのです。
雨が降っていても繁盛している店は繁盛しています。

昨日の未達、雨=日本全国のすべての店が予算未達成
ではありません。

朝の気持ちよい風を感じて
前向きな姿勢を持って働きましょう。

前向きな姿勢を持って働き、さらに予算達成するために必要なことをお伝えします。

と、朝のことはまた別の機会にお話するとして、
ここからは、終礼後の振り返りについてお話します。

1日最善を尽くしても結果的に達成出来る日もあれば、出来ない日もあるでしょう。

結果は結果として認めることが大切です。

そして、今日1日をやり切ると人は誰でも早く帰って家でゆっくり休みたいものです。

しかし、10分だけ待って下さい。

これはいろんなところで話していることなのですが、
この10分の積み重ねは販売員にとっては急成長のカギを握る時間です。

家に帰ってもボーっとしている時間もあるのですから、
10分だけ私に時間を下さい。

今日より明日をさらにいい1日にするために、今日1日を振り返りましょう。

まずはじめに今日1日の予算達成率(予算達成率=売上÷予算)を算出して下さい。

これはあなた個人ではなく店全体です。

そして、なぜその達成率だったのかを振り返りましょう。

例えば、100%を超えていたのであれば何が良かったのか。

事の良し悪しを自己評価することで、
明日の成果をさらに向上させるアイデアを出会えます。

「お客様が多かった」で済ませてはいけません。

具体的に何が良かったのかを振り返ることが大切です。

逆に、100%を下回ったのであれば、何が悪かったのか。

同様に具体的に振り返りましょう。

「お客様が少なかった」では済ましてはだめですよ。

売れる販売員は自信の接客についての振り返りはもちろんですが、
店全体の流れも把握しています。

そして、全体的に修正すべき点、
個人的に修正すべき点が常に明確になっています。

この把握力こそが目標達成には欠かせません。

店全体の集客力が高まらなければ、
個々の個人売上も高めることが出来ないからです。

売れる販売員は、自分だけが売れればいいとは考えません。
それよりもトップである責任から、店全体も自分の売上と捉えて取り組みます。

視点の違いで改善の質、成長速度も大きく変わります。

早速あなたもなぜ今日「店全体の売上が○○万円」だったのか終礼後に振り返りましょう。

自分の改善力を磨けば間違いなく売れるようになります。
私はそうやって売れる販売員の仲間入りをしてきました。

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