2015年8月22日

成田直人の本棚001「バカになるほど、本を読め!」神田昌典さん

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こんにちは、成田です。

今日から読んだ本をできるかぎりシェアしていこうと思います。
「成田さんはいつもどんな本を読んでいるのですか?」と
聞かれることが多いので、このコラムサイトを通じて
共有できたらと思っています。

第一弾はプライベートで大変お世話になった神田昌典さんです。

【本書を読んだ目的】
今までの本の読み方でいいのか?と疑問に思ったので、

本を読む価値を再確認するために読みました。

【気づき・学び・感想】

改めてこのタイミングで
本書を通して【本を読む価値】を再認識できて
よかったと思います。

仕事柄アウトプットすることが多いので、
インプットの仕方も含めて見直そうと思いました。

まず本を読む際のポイントは、

1)目的を明確にする
2)大勢の人と読む
(リード・フォー・アクション)
3)即実践する

個人的には、最終的なアウトプットにつながることが
重要だったのでインプットの質の向上と
アウトプットの確度が本書の手法を使えば可能だなと実感しました。

特に大きな気づきとしては、
今までビジネス書にかなり偏った読書をしてきました。
本書では、異分野の書籍を読むことも知識創造では欠かせないと教えてくれます。

中でも今の私(31才)には、【探究者】の時期。
仕事を正確に効率よくこなすだけではなく、「自分はどのような役割を果たせば、
会社に貢献できるのか」「自分が本当に才能を発揮できる分野は何か」を
考える必要がある。「自分が本当に向いている仕事は何か」を探るべき時期でもある。

さまざまなチャレンジをしていく過程で自分の役割を
明確にしていく、という点は特に考えさせられました。

自分の価値・・・
自分の役割・・・

今までは接客研修講師・販売コンサルタントとして、
23歳からキャリアを作ってきました。

もちろん今の仕事に価値を最大限感じているし、
どうしたらもっと担当した会社が売れるようになるのか?
お客様に選ばれ続けるようになるのか?
潰れかけた会社を再生できるのか?

を常に追いかけてきました。

そこでこれまでの9年間の仕事を棚卸してみると
不思議なことに気づきました。

それは、起業当初と今はやっていることが
大きく異なっていたことです。

求めていることは同じなのですが、
自分の与えられた役割は
大きく変わってきているなとクライアントの要望を
整理することで見えてきました。

そうか・・・
今は○○が求められているんだ。

と気づけたのは大きい。

なんとなく自分の中では整理されていると思ったのですが、
そうではなかったなと痛感しました。

会社も1社から3社になり、
今までとは違う役割が今求められています。

そういう意味では「探究」の段階なのかもしれない。
もっと今の領域でチャレンジを重ねて
自分が一番資源を割くことで得られる利益ポイントを
特定できるように読書をしていこうと思いました。

うん、ただ読めばよいのではなく、
自分の目的に沿った読書が大切なんだな。

神田さんが文中で紹介している書籍も
多分野にわたっていてとても面白いです。

早速巻末のリストはもちろんのこと
書いてある本は時間をかけてにはなりますが
全部読んでいこうと思います。
(既にリストを作りました・笑)

クライアント先でもこれから
読書会を開催していきます。

とても効果的な企業内読書法が書いてあったので、
早速自社クライアントで実践していこうと思います。

同じ本を同じ空間で読み、意見交換していく。
スタッフや店長、という立場によっても
気づくポイントも自社サービスへの置き換えも
違うと思うととてつもなく楽しみです。

1冊から得られる情報は無限ですね。

神田さんの本はいつも優しく、温かく、
気づいたら「うわ~できることめっちゃいっぱいあるな」と
自身の思考の枠組みを拡張してくれます。

ぜひ本書も手に取って読んでみてください。

本を読み始める前に、
本の読み方を学ぶ。

そして、「stay foolish」の精神で
学び、果敢にチャレンジしていきましょう。

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