店長の中には、売れる店長と売れない店長にわかれます。
私は今年間４０００名の店長と研修や講演を通して
接しているのですが、売れる店長、売れない店長の違いが
最近は手に取るようにわかってきました。
まずはっきり言えることは
「店長としての能力」の違いです。
例えば、スタッフとのコミュニケーションが上手な店長は、
スタッフにも信頼されているので目標達成意欲の高いスタッフが
多いのが特徴です。
店長はできる限り店長にしかできないことに時間を割くべきなのですが、
売れない店長は店長じゃなくてもできる仕事に取り組んで、
充実感を感じているのが特徴です。
そして、自分だけが頑張っている、という意識を持っています。
店頭はスタッフの主体性と行動力が
最も重要です。
なぜなら接客するのは店長ではなく、スタッフだからです。
お客様満足度を決定する最終地点にはいつもスタッフがいます。
ということはスタッフの能力も意欲も低ければ
いつまでも売れる店を作ることはできない、というわけです。
スタッフをやる気にさせるのも店長としてみにつけなければいけない
能力の一つです。
またスタッフのやる気を成果に変えるためにも
高い能力をみにつけさせることが必要になります。
ここで店長に問われるのは高い「教育力」ということになります。
あなたは店長としての能力を身につけていますか？
能力がなければ売れる店をつくることはできません。
ちなみにこの能力は、販売能力とは全く関係ありません。
スタッフをやる気にさせ成果を積ませる技術です。
多くの店長やマネージャーは元トップセールスなのですが、
店長・マネージャーとして成功するかどうかは別の話になります。
よく名選手は名監督になれない、という言葉がありますよね。
だから一から勉強するべきなのです。
あなたは店長として、マネージャーとしての勉強を
日々積んでいますか。
もししていないのだとしたら
すぐに勉強することをおすすめします。
売れる店長は皆勤勉です。
私の講演会にお越しになる店長も皆すでに売れています。
だからもっと売れるようになるのです。
（※本当は売れない店長にたくさんきてほしいんですけどね・・・汗
そもそもコラムを読まなかったり、成田直人を知らなかったり、ですものね。
もっと業界で有名になって情報と出会って頂きたい方々にリーチできるようにがんばります）
売れる店長と売れない店長の違いはシンプルに「能力」です。
店長としての能力を日々高めて目標達成し続ける店を作っていきましょう。
秘訣はスタッフをやる気にさせて、
高い能力を身につけるトレーニングをし、
高い販売能力を身につけさせることです。
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