昨日出版記念講演会を開催致しました。
集まったメンバーは、本当に意識とモチベーション、
現場での目標達成意欲の高い店長やマネージャー、
社長に集まって頂きました。
お越しになれなかった皆様が
悔しがる程の会だったと思っています。
来年もコンスタントに講演会を開催・・・
（うちのインターン生の空きスケジュールに依存しますが・笑）
致します。
その際はぜひふるってお越し下さい。
さて、昨日お話をした内容の一部を紹介します。
１）帰宅レッドブル
これは、シフト上早上がりの方が居ます。
そのときは、本人が
「おつかれさまでした〜」と言って、
目もあわせずに「おつかれ〜」というのは
良くない、という話です。
ここで大切なことはまず存在承認。
「今日も一緒に働いてくれてありがとね！」と必ず伝えます。
そして、「○○さんのここが一番良かったよ！」
と一日の働きぶりを見て具体的な承認を行います。
そして、「明日もよろしくね〜！」と言って返すのです。
どんなに忙しくても、（接客中以外）は必ず手を止めて
従業員に感謝の気持ちを伝えましょう、ということです。
承認と尊重をすることでスタッフはどんな気持ちで帰るのか？
間違いなく、大切にされている実感と、
期待、自分の居場所が感じられるので、帰る途中に
気分もモチベーションも高まり、
きづいたらレッドブル飲まなくても背中に翼が生える、ということです（笑）
これを帰宅レッドブル、と呼びます。
２）１５秒ルール
これは、ただ一方的に「おい、○○！これやっといて！」と
偉そうな仕事の振り方はしない、ということです。
これをやるとただの嫌なヤツで終わります。
まず間違いなく陰口を言われるだけのマネージャーになります。
みんなマネージャーと同じシフトに入りたくない、
と言って避けられるでしょう。
大切なことは、尊重をして仕事を振る、ということです。
そして、誰のための仕事なのかを明確にします。
「○○さん、ちょっといいかな？今全スタッフが接客中だから
在庫整理お願いしたいんだけどいいかな？ほら今スタッフが
在庫取りにいったでしょ？これね時間かかるんだ。そうすると
お客様はどうおもうかな・・・。遅いな〜って思うよね。
だからお客様に快適に過ごしてもらうために在庫整理お願いできる？」
と焦点を上司のための仕事ではなく、
お客様のための仕事である、ととらえてもらうことが大切です。
スタッフも常に願望にお客様が入っているので
気持ちよく取り組んでくれる、ということです。
仕事はさせるのではなく、したい、という気持ちを作り出し
前向きに取り組んでもらうことが大切です。
昨日の講演会で伝えことが少しでも
お越しになれなかった皆様の参考になれば嬉しいです。
お越し頂いた皆様にとっては
振り返りとなればと思います。
追伸１
ちなみにここまで書いて６分４５秒でした（笑）
この話は来た人にしかわからないですね・・・。
追伸２
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