接客研修は講師の一つの物語でもあります。
ご受講頂く一人ひとりの成長のために
一生懸命資料を作ってスライドも何度も
修正して当日に臨みます。
もうすでに頭の中ではストーリーが出来上がっているわけです。
これが受講生を夢中にさせる、というわけです。
私の研修はこのストーリーを大切にしているため
「今までの研修で一番短かったです」
などのお声を頂きます。
これは研修が始まる前に徹底した事前準備の
賜物である、と私は思っています。
だからぜひ研修講師がどんな物語で
話を進めているのかを注意してきいてみてください。
必ず起承転結があります。
その一つ一つにノウハウを詰め込んで話しています。
また皆様にワークを取り組んでいただき、
講師の思い通りの結果になるように
設計されています。
何をここでいいたいのか。
講師の研修は接客と同じである、ということです。
優秀な講師は受講生が
プラスのアンケートを書きます。
これは商品が売れた、ファンになったと
同じ構図です。
あなたが受けた研修の流れ、ストーリーは
あなたの接客の中にどのように取り入れることができるでしょうか。
あなたがもし前に立って話すとしたら
どんなストーリーで話を進めますか？
研修を作るのと、
接客をするのと、
私は両方経験して思いますが、もの共通点が数多くあります。
（※ただし、ストーリーばかりに意識がいって、
研修内容が頭に入らない、なんていうことは
ないように受講してくださいね）
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