「部下がやる気ないんですよ〜」
「部下のモチベーションってどうやったら上がるんですか?」
「部下はもう宇宙人で・・・」
とほぼ毎日現場の店長やリーダーさんから
相談を受けます。
たしかに難しいですよね。
モチベーションに火をつけるのは・・・
部下のやる気のスイッチを押す方法は、
一つしかありません。
それは、「部下が自分でスイッチを押す」です。
・・・えっ!?
と思いますよね。
あなたが、押すことはできない。
押すのはいつも相手です。
では、どうやったら本人がやる気のスイッチを押すのでしょうか。
それは、押したいと思ったら押します。
どうしたら押したいと思えるのか?
ここですよね。
私がとても大切にしているのは、
どこにスイッチがあるのかを
まず把握することです。
人それぞれ持っている
欲求が違います。
それは、主に、
仕事のモチベーションが、
人間関係に重きを置くのか、
収入や地位に重きを置くのか、
やりたい仕事に重きを置くのか、
責任感のある仕事に重きを置くのか、
人と違う仕事に重きを置くのか、
様々ですよね。
いかに本人の欲求をくすぐる言い方が
できるかが重要です。
だから、まずは、
一緒に働く部下一人一人が
何を求めて働いているのか
聞いてみましょう。
そこで一つ聞いて頂きたいのが、
「仕事に置いて大切にしていることは何?」
です。
ここで本人の欲求がつかめます。
あとは、この欲求を満たすために、
話をしていきましょう。
これでスイッチは入ります!