2013年1月17日

目標は最適でなければコミットできない

目標は高すぎても低すぎてもいけない、というのが私の見解です。
「気合で昨対比150%!!」
根拠がなければ敗北感しかえられないでしょう。
むやみに決めればよいわけがありません。

とはいえベースとなる予算は本部から当然与えられます。
これは昨対比や人口流入の割合に応じて設定されます。

しかし、店長自身の能力、スタッフの能力は換算されていません。
店長は、この二つの能力を換算した上で目標を決めるのが望ましいです。
なぜなら、個々の売上の総和、個々のスタッフの総行動量が
総売上だからです。

ベテランスタッフ揃いであれば、
オペレーション力が高いので
売上も効率よくあげられるでしょう。
(予算は高めに設定した方が良いですね)

しかし、学生アルバイトが多い店では、
確実に3月になると古株アルバイトである
4年生が一気に消えます。

年間の予算配分を4月を厚くしてしまうと
オペレーションがついていかずに
売上を落とす機会が増えてしまいます。
(あまり調子にのって高くしすぎると敗北感しか得られません)

これももちろん事前準備で1月の時点で採用し、
3か月間育てて良い状態で
4月を迎えなければいけないのですが…

予算は年間を通して達成できるかできないか
スレスレを現時点の年間予算を参考に
改変する必要があるのです。
弱気にも強気すぎてもうまくいきません。
「よしっ!このプランなら目指せる!」
という年間予算を作成しましょう。

最初から「絶対に無理」という目標に
誰が本気で向かっていけるのでしょうか。

反対に低すぎる目標に対して
誰が達成感を感じることができるのでしょうか。

適切な目標設定をして、
チーム全員で本部の予算を超え、
大きな達成感を感じられるように
運営していきましょう。

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