2014年10月14日

スタッフを叱った後は、すぐに平常心で接すると効果的である

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最近叱り方について質問を頂くことがあります。
弊社では感謝力マネジメント研修、というのがあるので、
褒めることができても
叱るためにはどうしたらいいのか、
と悩まれています。

私もたっくさんの怒り方(叱り方)を持っています・笑
人によって怒り方は変えています。

怒る・叱る、というのはストレスもかかるし
勇気だって必要です。

なぜなら怒って辞められたらどうしよう・・・
という不安を抱えながら言うものだからです。
(本当によくなってもらいたい、と思えば
もちろんこんな雑念はなくなるのですが、
どうしても不安を抱える店長やマネージャーが多いみたいです)

また、怒った後にわだかまりができるのも嫌だな・・・
という気持ちもよくわかります。
(こういう心配がある時点で本当は
真の人間関係をスタッフと作れていない、ということなのですが・・・)

ではどのようにしかればいいのか。
を今回はお話します。

私がクライアントの社長や店長を怒るときは、
その瞬間は「こらー(全然怖くないですよ)」というのですが、
怒ったあとはすぐに平常心で笑い話を入れながら
コミュニケーションを取るようにしています。

引きずるようなそぶりはせず、
怒ったらすぐにいつも通りにコミュニケーションに切り替えます。

そうすると、怒った瞬間の感情が
相手にもしっかりと届きます。

コミュニケーションって音楽と同じ、
とよく言います。
クレッシェンドとデクレッシェンドが音楽に
大きな印象を作るように(素人すぎて語彙が少なすぎましたね・笑)、
感情の起伏があるとそのコミュニケーションの
印象度が高まり、記憶化されます。

そうすることで、怒ったことが効果的に
相手に印象として残すことができます。

怒りっぱなしだと相手も疲れちゃうし、
さらに落ち込んで何を怒られたのかがわかりません。
言いたいことはいったらあとは、
いつも通りでいいのです。

その方がちゃんと相手に伝わります。
感情的になって「わーわーわー」と怒り続けずに、
言いたいことを言ったら、
すぐにいつも通りに接しましょう。

わだかまりだってないし、
相手も反省して行動変容が生まれるはずです。

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